最近、Mリーグが話題になっています。
Mリーグを簡単に説明すると、
「麻雀のトッププロたちが8つのチームに分かれて戦うリーグ戦」です。
いまや対局がある日には、Twitterをにぎわすほどの盛り上がりを見せてますね。
そこで今回は「Mリーグを見るならABEMA一択の理由」について書いてみました。
内容は以下の通り
- Mリーグの詳細
- Mリーグを見られる動画配信サービス
- Mリーグを見るならABEMAの理由
それでは、さっそく説明していきます。
Mリーグの動画・放送を見る方法
Mリーグの対局映像は、動画配信サービスで見ることができます。
まずはいろいろなサービスを表にして比較してみました。
○各サービスの特徴
Mリーグの視聴 | 料金(税込) | 無料体験期間 | ジャンル | |
ABEMA | 〇 | 960円 | 2週間 | オリジナル番組、アニメ、趣味系(格闘、将棋、麻雀、釣りetc) |
U-NEXT | 〇 | 2,189円 | 31日間 | 映画・ドラマ・バラエティ・アニメ |
FOD | × | 976円 | 2週間 | ドラマ、バラエティ、アニメ、映画、オリジナルドラマ |
dTV | × | 550円 | 31日間 | 映画・ドラマ・アニメ・音楽 |
dアニメストア | × | 440円 | 31日間 | アニメ |
Hulu | × | 1,026円 | 2週間 | ドラマ、アニメ、映画、ドキュメンタリー |
見ていただくとわかるように、Mリーグを視聴するならABEMAかU-NEXTのどちらかです。
これはABEMAを運営している株式会社サイバーエージェントとU-NEXTを展開運営している株式会社U-NEXTが、チームのオーナー企業になっているからでしょう。
と思われた方もいると思います。
答えは「Mリーグを見るためならば、ABEMAのほうがいい」です。
その理由も解説していきますね。
Mリーグの動画・放送を見るならABEMAの理由
ABEMAが良い理由は以下の2点です。
- 対局映像のアップが早い
- 生中継で見られる
①対局映像のアップが早い
ABEMAは対局映像のアップが早いです。
U-NEXTと比較すると以下の通り。
2020年10月20日時点
- ABEMA ・・・10月16日までの対局映像をアップ
- U-NEXT・・・10月13日までの対局映像をアップ
ABEMAのほうが最新の対局映像をアップしていることがわかります。
②生中継で見られる
ABEMA最大の利点はここです。
ABEMAはすでに放送された映像作品のほかに、生中継で見られる映像がいくつもあります。
そして、Mリーグもこれに漏れません。
つまり、対局がある日は平日は19:00~、土日は17:00~から生で見れちゃうんです。
これらの点を考慮すると、Mリーグを見るという点においてはABEMAのほうが良いでしょう。
ABEMAの登録方法
ABEMAでMリーグを見るためには、ABEMAに登録する必要があります。
尚、現在ABEMAでは2週間の無料体験を実施しているので、ぜひその無料期間でMリーグを楽しんでください。
もちろん、無料期間中に解約をすれば、料金は一切発生しません。
登録方法について詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ。
参考記事ABEMAプレミアムを無料体験する方法【画像19枚】
Mリーグについて
すでにMリーグを知っている方の中にも、
「Mリーグってなんでできたの?」
「Mリーグの詳細がよくわからない」
という人も多いはず。
おそらく「麻雀のリーグ戦ができたんだな」くらいの感覚かなと思います。
ただ、今後Mリーグを視聴するなら、詳細を知っているほうが絶対におもしろいです。
本記事は「Mリーグを視聴する方法」に関する記事ですが、これを機にMリーグについても知っちゃいましょう。
※ちょっと長いので、めんどくさい人は読み飛ばしてもらってもOKです!
Mリーグが目指すもの
Mリーグは以下の2つを目指しています。
- 麻雀のプロスポーツ競技化
- 麻雀のバーセプションチェンジ
一つ目は「麻雀のプロスポーツ競技化」です。
今までも麻雀にプロはありましたが、麻雀のプロとして食っていける人はほんの一握りです。
理由はスポンサーが付きにくいこと。
将棋や囲碁の場合、あらゆる棋戦にスポンサーがついています。
そのため、優勝賞金もかなりの額ですし、予選の対局料も一定の金額が支払われます。
対して麻雀は、イメージの問題もあり、スポンサーが付きにくいのが実際のところです。
そのため、大会で優勝してもそれほど大きな額は入りません。
優勝者でこれなのですから、それ以外のプロたちはもっと厳しいはずです。
こういった現状を打破するためにMリーグは生まれました。
どのプロ競技にも言えることですが、大きな目的として「普及」があります。
麻雀の普及のためには、プロの方々に、より麻雀だけに集中できる環境を作ることが大事です。
これによって技術的な面や競技性のアップが見込めますからね。
麻雀が好きな方たちも、高い技術を持って戦っているところを見たいはず。
そしてスポンサーがつくことで、お金の面だけではなく、露出という面でもかなり進みます。
実際、動画配信サービスを運営している会社もオーナー企業になっているため、いくつかのサービスで対局映像を見ることができます(詳しい説明は後ほど)。
二つ目の目的は「麻雀のバーセプションチェンジ」。
「バーセプションチェンジ=意識改革」と思ってもらえればOKです。
要は「賭け事」というイメージを払拭し、「頭脳スポーツ」としてのイメージを定着させるということです。
まだまだ日本社会では、「麻雀=賭け事」のイメージがぬぐえません。
良い印象を持たない方も多いと思います。
こういった状況を打破するのもMリーグの役目です。
トッププロたちの対局を見せることで、「麻雀って集中力や判断力、思考力が必要な頭脳スポーツなんだ」という認識を多くの人に持ってもらいます。
こういった意識改革が麻雀の社会的地位を向上させ、麻雀の普及につながっていくわけです。
Mリーグの基本情報
○Mリーグの詳細
期間 | 10月~翌年3月 |
対局数 | 90局(2020年シーズン) |
チーム数 | 8チーム |
チーム内人数 | 3~4人(男女混成) |
リーグ概要 | レギュラー・セミファイナル・ファイナル |
リーグスポンサー | 大和証券株式会社・株式会社 朝日新聞社・ 株式会社ローソンエンタテインメント・株式会社UT・ キャリア・トレンダーズ株式会社 |
クラブオーナー企業 | 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ・株式会社テレビ朝日・株式会社KADOKAWA・ 株式会社コナミアミューズメント・株式会社サイバーエージェント・セガサミーグループ・ 株式会社電通・株式会社U-NEXT |
優勝賞金 | 5,000万円 |
対局時間 | 平日19:00~、土日17:00~ |
公式サイト | Mリーグ |
チームメンバーはドラフトで選出されています。
麻雀のプロは2,000人ほどと言われているため、そう考えると本当に一握りであることがわかりますね。
リーグ戦はレギュラーシーズンを戦った後に、セミファイナルとファイナルがあります。
セミファイナルにはレギュラーシーズンの順位で上位6チームが、ファイナルにはセミファイナルの順位で上位4チームが進みます。
また、スポンサーやオーナー企業を見ると、かなりでかい企業と契約を結んでいます。
優勝賞金5,000万円というのも納得です。
Mリーグを見るならABEMA一択の理由 まとめ
以上でMリーグの説明、見られるサービスの紹介を終わります。
最後にまとめますと
- Mリーグはトッププロによるリーグ戦
- 視聴するならABEMA
- ABEMAなら生中継で見られる
という感じです。
Mリーグは2020年で3シーズン目に入りました。
Mリーグに興味を持たれた方は、ぜひABEMAを試してみてください。
それでは、失礼します。
\ABEMAでMリーグを楽しみ尽くそう!/